誰にでもわかる!ガンの形成過程と抑制法とは?

突然ですが、みなさん日本人の死因第一位は何かご存知でしょうか?

 

答えは「ガン」です。

 

なんと死因の3分の1が占めており、多くの日本人を苦しめています。

 

ガンになれば、苦しい闘病生活が強いられ、最悪死に至る病気です。

 

「少しでもガンになる人を減らしたい」

「健康で活き活きと生活してほしい」

「早めに予防対策を行って欲しい」

 

 

では、そもそもなぜガンになってしまうのでしょうか。

 

ガンを防いだり、少しでも健康でいられる時間を増やせるのであれば増やしたくないでしょうか?

 

実は多くの人が治療を受けなくてもガンを予防回復できるのです。

 

今回はガンの形成過程の説明から、簡単な予防法についてご紹介致します。

 

ガンの形成過程

ガン

ガンはざっくり説明いたしますと

 

  1. イニシエーション(形成開始期)
  2. プロモーション(促進期)
  3. プログレッション(進行期)

 

という流れで形成していきます。

 

この流れを草木で例えて見ると

 

  1. 「イニシエーション」は、タネをまいた段階のことをさし
  2. 「プロモーション」はタネから芽が出た段階をさし
  3. 「プログレッション」は、どんどん草木が増えて完全に手に負えないくら生い茂ってしまっている状態をさします。
ガン形成過程

 

ではそれぞれ細かく見ていきましょう。

 

イニシエーション(形成開始期)

タネ

ガンのイニシエーション、つまり形成開始期は先ほど草木であればタネをまく段階と言いました。

 

そもそもガンはなぜ起こるのでしょうか?

 

先ほどの過程を草木ではなく「ガン」に言い換えると

 

  • イニシエーション⇨発がん性物質が発がん性細胞を作る
  • プロモーション⇨発がん性細胞が増殖する
  • プログレッション⇨発がんする

 

と言い換えられます。

 

 

「発がん性細胞になり始めるきっかけな何か?」ということになります。

 

私たちの体はおよそ37兆個の細胞でできていると言われて言います。

 

これらが毎日作られ、古いものは角質になったり分解されるいう新陳代謝が絶えず行われています。

 

細胞はおよそ80〜100日くらいでほぼ完全に入れ替わっているとも言われ、つまり3ヶ月もすれば細胞は全く別人になっているとも言えます。

 

少し話が逸れましたが、新しい細胞ができる際に発がん性細胞ができてしまうことがガンに繋がるのです。

 

ではこの「発がん性細胞ができることは異常なことか」と言いますと、そんなことはありません。

 

実はほとんどの人が発がん性細胞を持っており、数でいうと1000〜2000個形成されていると言います。

 

割合で言えば37兆個のうち1000個程度なので

37,000,000,000,000➗1,000=370億個

 

細胞を全世界の人口に例えると、全世界の中で1人が発がん性細胞になるよりも低いということです。

 

そう思うと、確かにそれくらいなら大丈夫かなという気持ちになりますね。

 

その発がん性細胞になるきっかけになる物質を「発がん性物質」といいます。

 

アフラトキシンのような自然界でごく少量形成される発がん性物質もありますが、ほとんどは「廃棄物の焼却過程の副産物」です。

 

一般的にはこれらの発がん性物質は、正常細胞を高発がん性物質に変形させます。

つまり突然変異です。

 

突然変異が起こると、細胞のDNAにダメージを与え、遺伝子に半永久的な変質を起こします。

 

イニシエーションは、実はとても短時間で起こることもあります。

 

短い時間とは、発がん性物質が体内に侵入し、血液中に流れ、細胞に運ばれ、DNAと結合し、娘細胞に伝達されるのにかかる時間です。

※娘細胞は細胞分裂の際に生じる2つ以上の細胞のこと。細胞分裂する前の細胞は母細胞と言います。

 

新しい娘細胞ができた時、イニシエーションの過程は完了します。

 

そして、娘細胞とその子孫細胞は遺伝子的にダメージを負っていて、ガンを引き起こす可能性があります。

 

イニシエーションの成立は基本的には元に戻ることはできません。

 

まとめ
・イニシエーションはほとんどの人がすでに起きている可能性がある

・がん細胞は体内に1000〜2000個存在しても問題はない

・がん細胞の原因は発がん性物質であり、廃棄物の焼却過程の副産物がほとんどであるが、アフラトキシンのように稀に自然界にも存在する

 

プロモーション(促進期)

プロモーションは先ほど、蒔いたタネが草木に変わる段階だと言いました。

 

イニシエーションは比較的短い時間で形成されますが、プロモーションに関しては比較的長く、人間の場合は数年単位で成長します。

 

イニシエーションの段階でタネが蒔かれ(がん細胞が形成)、ではそれらがガンとして腫瘍になるまで成長する原因は何なのでしょうか?

 

草木の場合、タネを蒔いただけでは草木になることはできません。

適切な環境(条件)があることで、成長できるのはご存知かと思います。

 

草木の場合で言えば、日光、水、土壌などがあたります。

 

ガンの成長にも同様に増殖を促進してしまう環境があります。

 

これがプロモーション(促進期)の特徴であり、言い換えると

ガンが促進しない環境(食事)を作れば、ガンの増殖を止められるということです。

 

ガンの促進の場合の環境とは”食事”が大きな影響を与えます。

 

大きく分けると

 

  • プロモーター・・・ガンを促進する食べ物
  • アンチ・プロモーター・・・ガンの促進を抑制する食べ物

 

であり、要するに

 

プロモーター>アンチプロモーターになればガンが促進され

プロモーター<アンチプロモーターになればガンを抑制することができる

 

ということです。

 

ではプロモーターとアンチ・プロモーターとは何を指すのでしょうか?

食生活における、発がんのリスクを下げる要因として、平山は緑黄色野菜毎日摂取の影響に注目している。つまり緑黄色野菜の摂取頻度が高いほど、胃がん、腸がん、肺がん、子宮頸がん等、多くの部位のがんのリスクを低下させることを明らかにしている。1日喫煙本数別緑黄色野菜摂取頻度別に全部位のがんのリスクをみると、緑黄色野菜の摂取頻度が高くなるほど、リスクが低下する傾向が認められている(引用元:厚生労働省

厚生労働省によれば、野菜の摂取量が多い方がガンを発症する可能性を減らせるということが記載されています。

 

また、世界最大の疫学研究「チャイナプロジェクト」でも、野菜の摂取がガンの抑制になることを明言しています。

 

つまり、アンチ・プロモーターは「野菜」に当たります。

 

では逆に、プロモーターは何なのでしょうか?

 

脂肪の摂取については、動物性脂肪、特に獣肉、乳製品などの多量摂取と結腸がん、乳がん等の関係が報告されている。しかし、中には米国で行われた大規模なコホート研究のように両者の関係を認めていない報告もあるが、総合的に判断すると、動物性脂肪の多量摂取は結腸がん、乳がん等の危険因子である可能性が高い(引用元:厚生労働省

上記の厚生労働省の記事を見ると「動物性脂肪、特に獣肉、乳製品などの多量摂取」がガンに繋がりやすいと記載されている。

 

つまり、全てにおいて「動物性」のものをガンの促進要因として捉えることができます。

 

また、チャイナプロジェクトでは、ものすごく過激な内容が記載されていました。

 

何と、プロモーターつまりガン促進物質として「動物性タンパク」を明言しているのです。

 

その中でも「カゼイン(牛乳の80%以上を占める)」が原因だと大規模な動物研究、データで示しています。

 

まとめ
・ガンは食べ物で抑制できる

・ガンを促進するのはプロモーターと言い、動物性タンパクがそれに当たる

・ガンを抑制するのはアンチプロモーターと言い、植物性のものが当たる

 

 

プログレッション(進行期)

雑草

プログレッションでは、まさに草木で言えば雑草が生い茂っているような状況をさします。

 

雑草が庭に生い茂り、周りの稲などにも繁殖してしまい、手の施しようが無いようなイメージです。

 

つまり、促進期で「プロモーター>アンチ・プロモーター」の食事をしてしまったためにがん細胞が徐々に増加し、体に害を及ぼすまでに成長してしまった状態です。

 

そして、そのがん細胞が近くの組織を侵略し、致命的な影響を及ぼすまでになると「悪性」としてみなされます。

 

最初にあった場所から抜け出しさまよっている状況になればそれがまさに「転移」しているということで、この状態が最終段階としてやがて”死”に至るということになります。

 

つまり、促進期の段階でいかにアンチ・プロモーターの食物性の食事を意識するかが大事になります。

 

進行期になってしまえば、体に悪影響が出てしまい最悪の場合、手遅れになるかもしれません。

 

まとめ
・進行期は体に致命的な影響が現れる状態

・がん細胞が増加し「転移」してしまうのが最終段階

・促進期に予防することが大事

 

まとめ

がん

ガンは特に日本人を苦しめている病気です。

 

食の欧米化により、動物性の食が増加し、反対に食物性の食事摂取量が減少してきました。

 

それに伴い、ガンが増加しているのであれば、確かにこのデータや情報は確かなものと言えます。

 

まとめると

  • ガンには「イニシエーション」「プロモーション」「プログレッション」の形成過程がある
  • 一番大事なのはプロモーションで食事を気をつけること
  • ガンを促進するのは「動物性の食事」であり「植物性の食事」はガンを抑制する

 

ということになります。

 

それに伴い、もちろん運動や睡眠などの環境もがん細胞に少なからず影響を及ぼしているに違いありません。

 

さらなる予防として、週に2〜3回定期的な運動習慣と、一日7時間前後の睡眠時間を確保して、バランスの良い食生活で”ガン”を予防・抑制していきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「”脱”医療」の体を日々追求する元肥満児。 筋トレを通じて人生が豊かになった経験広めるべくこのブログを運営中。筋トレで人生を強く、元気に生きる。ダイエットや食事に関する情報も配信。もっとも言いたい本音は「まだ筋トレしてないの?」