ボディメイクや健康にお酒はいいのか?悪いのか?

アルコール

(※2017年12月13日に記事を更新しました)

パーソナルトレーナーのかたぎりです。

 

忘年会シーズンがやってきましたね。

 

パーソナルトレーニングのお客様によく聞かれるのが

「お酒って飲んでもいいんでしょうか…?」

 

ということです。

私の基本スタンスは、お酒にしろラーメンにしろそれを楽しむために日常の健康づくりを頑張るべきだと思っています。

 

自分自身ラーメンが大好きで、でも肥満体質なので、ラーメンを心おきなく楽しめるためにも日々体を鍛えて食事をコントロールしているわけです。

 

とは言え、それでは答えにならないのでお酒は体にいいのか悪いのかを色々なデータを用いでお答えしたいと思います。

 

お酒に関する様々な主張

アルコール

お酒に関する主張は様々です。

 

依存性があり、アルコールの分解には肝臓が疲弊し、子供の先天的異常を引き起こしたり、がんやうつ病の原因になったりと有害なものとして評価されることもあれば

一方では、ストレスを軽減したり、気分を高揚させたり、社会活動が潤滑になったり、寿命を長くするなど言います。

 

実際のところ、アルコールに関しては有害か無害かは主張できません。

なぜなら、飲む量にもよりますし、どこの国でどんな人が飲むかによっても変わります。

 

ロシア人にとってお酒は悪い影響を与えますし、ワインを習慣的にのむ国の人(地中海諸国の人)にとっては、そうでもないということです。

 

お酒に弱いアジア人、強いヨーロッパ人

私たちの体は、お酒を様々な関わり方をしますが、少なからず遺伝的要素は影響しています。

 

アルコールが好きな人と嫌いな人では味などの感じ方が違いますし、飲んでも平気な人もいれば、ちょっとの量で顔が赤くなり、頭痛になる人もいます。

 

実は、お酒が強いという人ほど、アルコール依存症になりやすいということをご存知でしょうか?

つまりお酒に耐性がある人は楽しめますが、弱い人は弱い人で依存しにくいというメリットも。

 

アルコールを楽しく飲める能力は、何種類かの重要な酵素によって決まるのですが、その酵素は住んでいる地域によって異なる場合が多いです。

 

例えばアジア人はアルコール耐性が低いことが知られていますが、それはアルコールデヒドロゲナーゼ(アルコール脱水素酵素)の合成に関わる遺伝子に異変が生じているため、そうした変異を持たないヨーロッパ人やアフリカ人と比べると、アルコールの代謝速度が50倍ほど早いからなのだとか。

 

つまり、お酒の弱い人と呑みに行くと、一杯飲んだだけで顔が真っ赤になり、笑いが止まらなくなったりするということです。

 

体内では、アルコールがアルコール脱水素によってアセトアルデヒドに分解されます。このアセトアルデヒドが、顔の紅潮や頭痛、吐き気などの原因となります。

また、アルコール脱水素酵素を合成する遺伝子は個人差や国による差が大きいことがわかっています。

 

適度のお酒は心臓疾患を予防する!?

お酒を一切飲まない人に比べると、適度なお酒を飲酒している人の方が、心臓疾患のリスクが低いことが、世界中で度々実施された大規模な観察的研究で明らかになっています。

 

34件のメタアナリシスでは、ワイン1杯ほどのお酒を飲む場合、心臓疾患のリスクがなんと18%低くなることがわかっています。

 

一方で、大量飲酒になると、心臓疾患のリスクは逆に減少から増加に転じるということもわかっています。

 

しかし注意してほしいのはあくまで観察的研究であるということ。飲酒に関連する別の因子によるバイアスが悪影響を及ぼしている可能性があることです。

 

ボディメイク的には△

ボディメイク

「ダイエット中にお酒を飲んでもいいんですか?」

というようなことをしばしば質問されるのですが

 

基本的には飲まないにこしたことはありません。

 

なぜなら

  • カロリーが意外と高い
  • 脂肪を分解するときに使われる酵素がアルコールの分解に使われる
  • 種類によっては糖質が多い(カロリーゼロは人工甘味料が悪影響)

 

などが挙げられます。

 

また、筋トレをする人にとっても、お酒は悪いのではないかと言われていますが、お酒を飲んでいてもマッチョな人はたくさんいますので、どれくらい筋合成に悪影響を及ぼしているかは定かではありません。

 

個人的には

ダイエットには避けるべきで、筋肉をつけたい人はトレーニングしない日はであればそこまできにする必要はない

 

という感じです。

まとめ

日本酒

お酒は体に良いのか、悪いのかという問いに関しては一概に答えられず、その人の体質や体調、目的などによって変わるというのが結論です。

更に言えば、時と場合によっても変わります。

 

お酒に関しては、付き合い方が一番大事ですね。

 

個人的見解でまとめると

  • ダイエットする人は飲酒を控える
  • 顔が赤くなる人は気をつける
  • お酒に強い人ほど依存しやすい
  • 筋合成はトレーニング日以外であれば悪影響は少ない
  • ワイン1杯ほどの適度な飲酒は心臓疾患のリスクを下げる

ということから

 

☆ダイエットの人は極力飲まない

☆それ以外の人は、適度に飲む

 

というのが良さそうです!

 

人間の体は使いすぎも、使わなすぎも問題があるので、自分の体が無理のない範囲で飲まれるのが一番良いのではないでしょうか?

 

では٩( ᐛ )و

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ABOUTこの記事をかいた人

「”脱”医療」の体を日々追求する元肥満児。 筋トレを通じて人生が豊かになった経験広めるべくこのブログを運営中。筋トレで人生を強く、元気に生きる。ダイエットや食事に関する情報も配信。もっとも言いたい本音は「まだ筋トレしてないの?」